2022年5月29日(日)  
イソヒヨドリ・・・少しうるさい

最近自宅周りで、イソヒヨドリが増え、3番ぐらいいるようです。とい
う事で、写真の方は、3軒ほど隣のお宅の屋根に巣を作ったと思わ
れるイソヒヨドリのメス。
何を勘違いしたか、家から出ていくと、入り口の電線に来て、大
きな声で警戒鳴き。「ピー――」、君に自宅の門番をお願いした
覚えはないんだけど。


物干し場に出ると「ピー――」。お隣の屋根の天辺で威嚇の
ポーズ。恐いですねー。


こんな感じで、はばたきながら、威嚇します。恐いですねー。


こちらは、上の門番のメスと違う家族の雛であります。慣れない
雨に打たれながら、親鳥が持ってくる餌を待っています。


こちらの家族は、子供が3羽のようです。一番手前の子は落ち葉
で餌を捕まえる練習をしています。


オス親が餌をもって飛んできました。幼鳥は大きな口を開けて待っ
ています。


親が来ない時は、こんな感じで待っています。ありがたいことに、
まだ人は恐ろしいということを学習していないようです。かなり近い
ところから写しています。私を何とも思っていない、というか何な
のかわかっていないのです。
もふもふの産毛が見えています。


オス親が時々エサをもってやってきます。親鳥は、部屋の中の私
をかなり気にしています。


これから下の写真は、ヒナが親鳥を待っている時の写真です。


ヒナは、上の写真のように、真ん丸に固まっていることが多いの
ですが、普通に止まるとこの様に長く見えます。


前を見たり、後ろを見たり、親鳥の行方を追いかけています。


時々、コンクリートの擁壁に器用に止ります。本当に身軽です。


イソヒヨドリは、時々思わぬ行動をとります。車の上にのったと
思ったら、羽を広げて、ペタッと車の屋根にくっつきます。
何をしているのでしょう「日向ぽっこ」かなー。
ちょっとうるさいけど、とても面白い鳥であります。


昨日のスズメのあどけない可愛らしさと異なり、こちらは、キリっと
した幼鳥という感じを受けます。ヒタキ科の鳥らしい、きつさという
か強さを感じます。
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のらくら鳥見日記
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